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頭が悪いと思っている人がアイデアを出すには?〜2つのマインドマップ〜

1.頭が悪いのは自分だけ?

マインドマップのインストラクターをやっていると

2つのタイプのご相談をいただく事があります。

 

その2つのタイプとは

  • アイデアを広げることができない
  • アイデアをまとめることがでない

というものです。

ぼくたちは子供の頃から、とかくあの人は頭がいい、

自分は頭が悪いで物事を片付けがちです。

 

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しかし、後世に名を残すようなごくごくごくごく〜

一部の人はともかく、人間の頭の良し悪しなんて

誤差の範囲のようなものだと思うのです。

 

人の脳には細胞がどれだけあって、

普段どれだけの情報を処理していて、

しかも機能の一部しか使ってないといった

話題を見聞きしたことがある方もいらっしゃるはず。

 

そんな優秀な脳を個人個人で持っているのですから、

後は自分に合うツールを使って目的に沿った

インプットとアウトプットをすればOK!

 

例によって、このブログですとマインドマップを使うわけですが、

何かやり方をお持ちならそれを活用しましょう。

 

まず、一般的な話題として取り上げた後に

マインドマップならどうするか?の順番で

説明していきます。

 

2.思考のアクセルとブレーキを同時に踏むのをやめる

アイデアが出ない、まとまらないのいずれの場合も、

ありがちなパターンがあります。

 

それは、「“アイデアを出す”と“アイデアをまとめる”の

2つを同時にやろうとしている」ことです。

 

これをやるとどうなるか?

 

出てくるものを自分自身でいきなりジャッジ

してしまいボツにしてしまうというパターンに陥ります。

 

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※画像はイメージです

 

ほとんどものが最初からボツになってしまうと

「やっぱりダメだ」という考えにとらわれ、

できている人と比較して負のスパイラルに。

 

それを避けるには、ステップを分けて考えてみましょう。

 

1.ステップ1 アイデアをまずは単語で書き出す

最初はこの手続きに集中します。

 

単語レベルでOKなので、アイデアを書き出すこと


単語レベルでOKなのは

 

  • 文章にするのは時間がかかるから
  • 文章にすると判断が入ってくるから

 

これはそれぞれ読んで字が如くです。

 

単語を書き出すのとを文章まで完成させるのでは

必要なエネルギーが違います。

 

まずはパーツをたくさん準備しましょう。

 

会議の手法として有名な「ブレインストーミング」では

まず判断を入れずにアイデアを量重視で出していきます。

 

これを個人でやるイメージです。

 

そして、書き出すことが重要なのは、

 

  • 見えるようにすることではじめて分かるようになる

 

のが理由です。

 

単語や文字で説明してもぼんやりするので、

数式を例に考えてみましょう。

 

これを見て暗算はできますか?

 

12+34=?

 

カンタンですので、46とすぐに分かるでしょう。。

 

では、これはどうでしょう?

 

12×34=?

 

いきなり難易度が上がりました。

 

しかし、暗算ではなく筆算もOKに

すればガラッと変わります。

 

多くの方が、「それならできる」となるはずです。

 

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408になりました。

(※学校教育の作法と違っても許してください)

 

もし、このレベルでアイデア出しにも差が出るとしたら、

紙に書き出してみようとは思いませんか?

 

2.ステップ2 組み立てる

パーツを準備したら、今度はそこから

必要な部分を選んで組み立てます。

 

ここで、せっかく出したパーツだからと、

できるだけ使ってやろうと考えてはいけません。

 

そもそもの目的は何なのか?

 

これを常に念頭に置き、ここで不要な部分を

バッサリと切ってしまいましょう。

 

3.「ミニ・マインドマップ」と「フル・マインドマップ」

ここからはマインドマップを使ってのお話です。

手順自体は先ほどとまったく同じです。

 

ステップを分けて説明した部分のそれぞれについて、

別の用紙を準備してください。

 

マインドマップの基本書と言われる「ザ・マインドマップ」にも

触れられているマインドマップの種類を説明しながら

スッテプごとに解説します。

 

1.ステップ1「ミニ・マインドマップ」

ここで、ぼくのマインドマップ講座で使う

ワークを考えたマインドマップを載せておきますね。

 

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2.ステップ2「フル・マインドマップ」

「フル・マインドマップ」はマインドマップ

の要素を一通り満たしたものです。

 

「ミニ・マインドマップ」との対比で

使われることが多いですね。

 

ですので、単に「マインドマップ」と言う

場合はこちらを指していると考えていいでしょう。

 

ステップ1で出したアイデアをカタチにしていきます。

 

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今回はどんなワークにするかを考えた所までで

ステップ1は終わりにしています。

 

そのため、フル・マインドマップでは

具体的な手順と注意点を追加しました。

 

4.まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

暗算の範囲を超えて何かを考える時は

面倒くさがらず紙を使ってステップを踏んでみて

くださいというお話でした。

 

このステップを踏むことで、もっと面倒くさい

無限ループからきっと抜け出せますよ。

 

それではまた!