何かを叩きたいのなら炎上するその対象について経験・知識を深めてはいけない

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なくならない炎上案件

今日もネット界隈では叩く対象を探してさまよっている人がいます。

 

何といいますか、叩けるようなことをした人やスキを見せた人が現れるのをじっと待っているような薄気味悪さを感じます。

 

そして、その対象が見つかれば、誰かの見せたそのひびに有害なものを流し込むような感じでしょうか?

 

何かを批判している場合…というか、ただ叩いている場合、その人は叩いている対象について理解していません。

 

残念ながら(?)ネットの炎上案件には参加したことがないのでベクトルが少し違うのですが、叩く対象について知識があるかないかでどのように気持ちが変わるかを書いてみようと思います。

 

経験・知識のない野球の場合

ぼくは埼玉西武ライオンズのファンです。

 

ただし、野球の経験は子供の頃に公園でカラーバットを振ったり体育の授業でやった程度。未経験に等しいレベルです。

 

そんなぼくはライオンズが2年連続でBクラスに沈んでしまったのがいやでたまりません。

 

毎年毎年中継ぎ陣の問題が噴出してもずっとずっと改善しないのも不快ですし先発陣に頼れる投手が少ないのも悲しいですし特定の投手に負担がのしかかっている起用方法は大問題だと思いますし補強する外国人投手はハズレばかりですし打撃陣はホームランでしか得点できないのが情けないですしエース級を相手にするとすぐに沈黙するのは見飽きましたし繋がらない打線のバットはクルクル回っているのがここ数年当たり前のことですし守備の要のショートがいつまでたっても固定できないのはいい加減にしてほしいですし日替わり戦犯のエラーが出てくるのはもう涙も出ないですしFAで補強するのは同じようなタイプの野手ばかりですし某選手の捕手起用問題で方針がブレブレなのは本人のためにもならないでしょうし次期監督最有力候補も期待できませんし首脳陣もそろそろ外部招聘しないとマズイのではと思いますし球場は夏が灼熱地獄の春秋が極寒で快適な時期が極端に短いですし黄金時代とか常勝西武と言われた時代をリアルタイムで見た世代としては本当につらいのです(ブツブツブツブツ…)。

 

高校生の時に部活で経験した柔道の場合

高校生の時に部活で柔道を選択しました。決して強くはありませんでしたが、有段者になることができました。

 

初めての相手であっても、組んだ瞬間にその人の「ヤバさ」を感じることができる程度には上達したと思います。

 

柔道の世界選手権やオリンピックの試合を見ている時は、とてもじゃないですが批判なんてできません。

 

隣で見ているひとが「止まってないで技をかければいいのに」と言ったとしましょう。

 

ぼく「…。(無言)」

 

(気持ちは)正座のままで、直視です。

 

動きたくても動けないのを知っていますからね。

 

散々ネット上で叩いた人でも直接会ったら180度変わって応援する側に回るかもしれません。逆に、延々叩いていたいならその対象について経験・知識は深めないのをオススメします。