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私には絵心がないと言うのは私の脳は優秀すぎると言うのと同じです

イラスト・絵を描く

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こんにちは。「やりなおしのマインドマップ」やまざきたかし( @yamazaki_1205 )です。

 

今回は「別に画家になりたいわけじゃないけど、ちょっとした絵が描けたらいいよねぇー」と思っている方に向けた記事です。

 

突然ですが、「絵心はありますか?」

もし授業やセミナーで「そう思う方は手を上げてください」と言われても、まず上がらない類の質問でしょう。 

 

「私には絵心がなくて。」

 

マインドマップのインストラクターをしている話になると、かなりの確率でこのような話になります。

 

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…無理もないのかもしれませんが。

 

ただ、絵心をあまり深刻に考える必要はありません。中高校生の頃にやった数学のテストのようなものだと思ってもらえればいいです。

 

絵心と数学の解法パターン 

数学の問題を解くことを想像してください。

 

  • 教科書の例題を解いた
  • 教科書の類題を解いた
  • 問題集の問題を解いた

 

ここまでやって間違えた問題を解決すれば、解法パターンが「分かって・できる」状態になるでしょう。

 

この状態になればテストでこの単元の問題が出ても解くことができるわけです。それでも、数学の本質が分かっているのかは人によって違います。

 

それでも、問題を解くことはできている。

 

絵を描くときも同じです。

 

例えばこの絵は何も見ずにササッと描くことができます。メインキャラクターです。

 

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しかし、これを描けるのはただ単に「覚えている」からです。描いた回数は100回以上です。

 

絵画の世界の巨匠が一生かけても分かったか不明な世界をぼくが考えなくても、とりあえず描くことはできます。

 

ここでは何をもって人の心を動かすかということをすっ飛ばし、「絵心」のスタートとして、まずは見本を見てそのカタチに似せて描くということにします。

 

あなたの絵心を覚醒させるとっておきのワーク 

こちらの絵を見てください

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美術の授業で「これを描き写してください。」と言われたらどう思いますか?なかなかの難易度です。

 

人間の持っているカラダの各パーツに対する定義付けによって手は勝手に動いてしまいます。そして「ああでもないこうでもない」と消しゴムを使って何度も描き直してしまいます。

 

そう、人間の脳は優秀すぎて、過去の経験や思い込みといったもろもろを目の前の絵に反映させてしまうのです。

 

優秀すぎる脳を黙らせ本来の絵心を復活させる

では、その優秀すぎる脳に黙ってもらうにはどうすればいいのでしょうか?

 

答えはこれです。

 

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逆にしました。

 

そして、そのまま写します。

 

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戻します。

 

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完成です。途中経過の記録がないのが残念ですが、なかなかの出来だと思いませんか?

 

これは2008年に描いたものです。中学生の時に、美術の課題で提出した絵に対して「これ、完成してるのか?」と教師から言われるほどには絵心がない人間でした(笑)。

 

スタートはこれでOK。「なんだ、描けるじゃん。」と思い込みとして持っていたブロックを外してあげれば成功です。

 

もし試してみるなら 

これはワークショップの中で行ったもので、複雑なものです。もし試しにやってみようと思ってもらえたら、ここまで大変なものでなくていいでしょう。

 

例えば、馬などの動物イラストがオススメです。曲線による躍動感を出せると自信になります。

 

それではまた!