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初めての超簡単マインドマップの書き方〜「2×3=6」だけ〜(随時改良します)

マインドマップ-かき方(書き方・描き方) マインドマップ-全般

こんにちは。「やりなおしのマインドマップ」やまざきたかし( @yamazaki_1205 )です。

 

突然ですが、マインドマップに関するクイズです

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「2×3=6」 

 

これは、「マインドマップを使ってみたいけれど、難しそうで一歩が踏み出せない」あなたにお送りする数式。

 

すなわち、マインドマップを最もカンタンに学ぶ数式です。

 

マインドマップについて見聞きしたことはありますか?

新聞・雑誌で「ノート術」「思考法」として取り上げられたのを見聞きしたことがある人もいるかもしれません。

 

この場合、特定の用途として、

 

  • 自己紹介の構成を考える
  • 一年の計画や振り返りを行う
  • 勉強に使う

 

といった紹介のされ方が多いです。

 

2007年から2008年頃にかけて、勝間和代さんが紹介していたのも有名です。

 

実際、初めてお会いする方で「見たことがあります」「知っています」というリアクションをいただくことが増えました。

 

しかし、興味をもって検索をしてみても、なんだか難しそうだなと感じて距離をおいてはいませんか?

 

ぼくは長い間マインドマップが共通言語となっているコミュニティにいたため、そこそこ世間的にも浸透しているのでは?という感じになっていました。

 

ただ、それは誤解だったのが分かってきました。しかも、活用している人となるとさらに減ってしまいます。

 

ぼくがセミナーや講演会でお会いし、リアルタイムでかいたものを見ていただくと、このような声をいただきます。

 

  • 見たこと、聞いたことはあった
  • (何だかよく分からないけど)すごい
  • 実際に使っている人は初めて見た

 

せっかくこの記事にたどり着いてくれたのですから、活用する側に入ってみませんか? 

 

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「2×3=6」だけのマインドマップ

そんなマインドマップですが、パッと見の印象の割にその構造は意外とシンプル。

 

この記事は、何となくマインドマップを見聞きした事はあるけれど、どうしていいか分からない方に向けて「初めての超簡単マインドマップの書き方〜「2×3=6」だけ〜」と題してマインドマップの公認インストラクターがお伝えします。

 

マインドマップの事前準備は“2”つだけ

「2×3=6」の“2”

 

これは、マインドマップの事前準備を意味します。

 

2つだけでOKです。

 

 学校の授業でノートをとる時に何を使っていましたか?

 

  • ノート
  • 筆記用具

 

これはイメージしやすいですね。

 

マインドマップも同じです。ただ、その中から特定のものを選んでもらう必要があります。

 

A4の以上の大きさで無地の用紙

カラーペン

 

これらが必要となりますので、それぞれ見ていきましょう。

 

A4の以上の大きさで無地の用紙

マンドマップはイメージから連想を広げていくスタイルで成り立っています。

 

そのため、最初からゴールが決まっていて「これをまとめる」という目的でない場合、連想力によって、すぐに用紙がいっぱいになります。

 

必然的に、そこそこの大きさの用紙を使うことが多く、具体的にはA4以上の用紙が推奨されています。

 

なお、その際は無地の用紙を使ってください。

 

罫線があるものは、無意識のうちにその枠にそったかき方をするようになります。

 

カラーペン

カラーペンも必ず準備してください。

 

マインドマップのキモであるカラフルな色使いはこの準備で決まります。

 

「視認性」という言葉をお聞きになったことはありますか?かっこつけた言い方ですが、要は見やすさのことです。

 

見やすくなる、というのは言葉では分かりません。 

 

ですので、視認性をシンプルに理解するための例を挙げてみましょう。

 

これが

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こうなります。

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出典:http://www.kotsu.metro.tokyo.jp/subway/line.pdf

 

一目見て、ガラッと変わったのが分かりますね。

 

学生の時に、教科書にマーカーを引いていたり、ノートをとる際の色分けをやっていれば、より取っつきやすくなります。

 

そうでない人も、これを機会にカラーペンのセットを買ってみてください。

 

マインドマップは“3”つの要素でできている

「2×3=6」の“3”

 

これはマインドマップを構成する要素を意味します。

 

ざっくり書くと

 

  • 真ん中(セントラルイメージ)からスタートして
  • 枝(ブランチ)が伸びていって
  • その上に単語(ワード)が乗っかっている

 

となります。

 

「いやいや、何だかたくさん色を使っているみたいだし、それだけじゃないよね!?という声も聞こえてきそうです。

 

しかし、これは事前にカラーペンを準備することでクリアしています。

 

マインドマップの構成はシンプルに考えてみましょう。

 

真ん中(セントラル・イメージ) 

まず、真ん中です。これを「セントラルイメージ」といいます。

 

人間がものを考える時、どのようなプロセスを踏んでいるでしょうか?

 

例えば、「バナナ」という単語を聞いたとしましょう。これを聞いて人間の頭の中で何が起こっているでしょうか?

 

 大学ノートに書くように、もしくは映画のエンディングロールのように「バナナ」が浮かんできますか?

 

いいえ、そうではないはずです。

 

バナナのイメージが浮かんできませんでしたか?

 

  • 黄色もしくは緑色のもの
  • 皮をむいて、まさに食べる直前のもの
  • 木になっているもの

 

こんなところでしょうか。人によっては触った感触や匂いといった五感をフルで動員する方もいるかもしれません。

 

イメージが浮かんできたら次のステップです。

 

これは、人間の脳が勝手にやってしまうこと。すなわち「連想」です。

 

この連想は、縦横無尽に広がりを見せます。

 

例えば、

 

  • バナナを自分で食べるシーン
  • 他の人や動物が食べるシーン
  • フルーツバスケットのような他のフルーツ
  • 他の黄色いもの
  • 足をすべらせる、といったマンガのべたなシーン

 

といったものがパッと浮かびました。これは人によって個性が出ます。

 

同じ単語であっても、同じイメージと連想が繰り広げられることはありません。

 

ここでは、この記事をマインドマップにするという内容で画像も順次アップしておきます。

 

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(セントラルイメージです)

枝(ブランチ)

次に枝(ブランチ)です。今後の用語の説明のため、ブランチで統一します。

 

読んで字がごとく、木の幹から枝が伸びているものをイメージしてください。ですから、直線ではなく曲線を伸ばしましょう。

 

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(ブランチを伸ばしました)

単語(ワード)

3つの要素の最後は単語です。枝の先に葉っぱや花がついていると想像していただくとよいでしょう。

 

なぜ文章ではなく単語なのか?単語を使うのには理由があります。

 

それは

 

  • 単語を使うことで、一枚の紙にシンプルさと情報量の多さを両立できる
  • 文章では単体で完結するが、単語だと連想が拡がる

 

ことの2つです。

 

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(単語をブランチの上に)

最後の1つは?

さて、ここまでで合計5つの項目を見てきました。あと1つ残っています。

 

それは「構造化」です。最初は難しいので、慣れてきてからでもOKです。

 

本の目次に書いてある章立てを思い浮かべてもらうと分かりやすいです。

 

第1編

 第1章 (1)(2)

 第2章 (1)(2)(3)

第2編

 第3章 (1)(2)(3)

 第4章 (1)(2)(3)(4)

 第5章 (1)(2)

第3編

 第6章 (1)(2)

 第7章 (1)(2)(3)

 

この目次の本があれば、編の部分が大本となり、章の部分で細分化し、カッコでさらに説明を加えることになります。

 

これをマインドマップに反映させると、セントラルイメージに近い部分が編で、そこから先が章とカッコになります。

 

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(さらに説明を加えました)

 

最後に

一通りかき終わったら、日付とタイトル、自分のサインをかいておきましょう。右下にかかれることが多いです。

 

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(完成です)

 

特に、タイトルをかいておかないと、後で見たときに何の時のものか分からないことがあります。

 

この手順を知っておくと、自分でかいてみる場合はもちろん、他の人がかいた一見複雑に見えるものが意外にシンプルなんだなというのが分かります。

 

ぜひやってみてください。

 

それではまた!