法律の条文と壊れかけの読書

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こんにちは。「やりなおしのマインドマップ」やまざきたかし( @yamazaki_1205 )です。

 

法律の条文を学んで思ったこと

以前、法律をかじった時期があります。主に、会社法と民法です。

 

簿記会計もそうなんですが、それまでのイメージと全然違うことがあったりします。ちなみに簿記会計のことはコチラの記事で書いています。

 

blog.yamazaki-takashi.com

 

ぼくが誤解していたこと。それは「法律は決まり切ったものでつまらない」です。

 

法律の条文があるのですから、「それはそれ。以上。」と思っていました。

 

法律の条文と解釈論で重要な趣旨

しかし、法律があっても裁判では1審2審で判断が変わったり、時には大法廷でもほぼ意見が真っ二つに割れたりすることもありますよね。

 

そう、個々の事象を法律の条文だけでカバーなんてできるはずもなく、そこには解釈が絡みます。

 

その時重要なのが「趣旨」。「そもそも何でこの法律があるのよ?」の部分です。

 

そこに立ち返って判断が下されるので、時には「ここをこう読むのかー!」なんて場合も。

 

壊れかけの読書 

さて、ここからが本題です。

 

変化が早い今の時代でも、商業出版された本の信頼性はかなり高いと言えます。それでも、内容自体はどんどん古くなってしまうでしょう。

 

例えば、「時間を作る」話題が書かれている本を考えてみましょう。

 

この手の話題で、1番目か2番目に挙がってくるのが「テレビを見ない」です。

 

「帰宅後、ダラダラとテレビを見ていませんか?1日にこのくらいの視聴時間だと1ヶ月でこのくらいになって1年だと…。それに対して何か得られましたか?〜ないですよね。ですからテレビ視聴の仕方を見直してみましょう。」といったところでしょうか?

 

この手の話題を目にして、「私は大丈夫だな」と思ってしまうのは、文言だけに囚われてしまっていると言わざるをえません。

 

「ダラダラとテレビを見る」をもっと抽象化して趣旨に立ち返れば、「何となく過ごしている時間を見直す」です。

 

それなら、テレビは見ていなくても「ネットサーフィンの時間が長い」「スマホをずっといじっている」が当てはまれば断然こちらですよね。

 

楽しみのための読書ならともかく、仕事のためのものなら、この手の話はいくらでも出てくるでしょう。

 

あらゆる分野で情報の鮮度がどんどん落ちる時代は、この「趣旨に立ち返って考える」ことの重要性が以前にも増して高まりそうです。

 

それではまた!